【飛行機】A350-1000 の最新の動向! part 2

先週の火曜日(2018年06月19日)、キャセイパシフィック航空が遂に!A350-1000の初号機を受領しました。
トゥールーズから香港へはバイオ燃料を使ってのフライトだったようですが、ロールスロイスのエンジンの環境性能をさらに引き立ててくれたことでしょう。

キャセイパシフィック航空は近年、長距離便を著しく増加させています。
2014年から、スペイン(バルセロナマドリード)、イギリス(ロンドン ガトウィック、マンチェスター)、スイス(チューリッヒ)、ベルギー(ブリュッセル)、
デンマークコペンハーゲン)、アイルランド(ダブリン)を開設。ヨーロッパ路線の増強が著しいですね。特にダブリンは、東アジア初の直行便。

南アフリカケープタウン)にも、2018年中に東アジア初の直行便を開設予定。
加えてアメリカ(ワシントンDC)にも、2018年の9月に直行便を開設予定。キャセイパシフィック航空で最長の、13,000kmを超えるフライトとなります。

このワシントン線に使われるのがA350-1000の初号機となる予定なのですが、その前に!搭乗員の訓練のため、2018年07月01日に、香港~台北線にてデビューの予定!
東アジア圏内の路線なので、日本語で搭乗記が読めるかも?私は乗りませんけどね…

 

ちなみにこの香港~台北線、世界で最も利用者数の多い国際線みたいですね!ご存知でしたか?