【登山】伊吹山
今日は飛行機ではなく登山の話をします。
先週の日曜日、家から最寄りの百名山、伊吹山を登ってきました!
近江長岡駅から
バスに乗って登山口まで行き、
1合目、
2合目、
3合目。
5合目までは普通の山道かハイキングコース、といった感じ。
しかし、5合目を過ぎると、この急斜面!
50度以上ありそうな斜面を、つづら折りに進んでいきます。
さながら植生のある富士山。5年前の富士登山を思い出してワクワクしてきました。
途中、小さな石が固まって岩のようになったものを発見!
これなんて言うんだろう、と家に帰って調べてみたら…。
君が代に出てくる「さざれ石」って、このことを指していたのか!
しかも、伊吹山が産地として有名と書いてある…。 いい勉強になりました。
確かに、この辺りは石灰岩がたくさんとれます。セメント工場もたくさん。
東海道本線の赤坂支線(大垣~美濃赤坂)も、石灰石の運搬用の路線ですからね~。
頂上はあいにくの曇り。おまけに強風だったので、
雨も降ってないのにカッパを羽織ってしまいました…。
標高1377mと、百名山の中では相当低い方ですが、
この高さでも気圧差でカップヌードルがパンパンに…。
というか、何で山頂で食べるカップヌードルってこんなにおいしいんですかね。
カップヌードルの店のマスター(中米系?)は、すごく気さくな人。
「待たせてゴメンネ~」と言いながら、アーモンドチョコくれた。また来ます。
富士山よりきついのは、帰りもこの岩肌を下ること。
別ルートの砂利道がない…。油断するとこけます。
下り始めてすぐはこんな天気だったのに、
5合目につく頃には快晴。カッパを羽織っていたのがウソのような暑さ。
この時間まで待てば、頂上からいい景色が見れたんじゃ…。